After Care

タトゥーが完成して、約2週間のアフターケアが終わってタトゥーは皮膚に定着します。

このアフターケアのやり方を間違えてしまうと、痛みを我慢して彫ったタトゥーが台無しになることもあります。
以下の注意事項を守って、あなたの芸術的な作品を肌に定着させましょう!

*やってはいけないこと

【入浴、プール、海、温泉、サウナ、日サロ】

【激しい運動】

・アフターケアの準備

ワセリン、ボディローション

・施術当日

施術終了後3時間から5時間程度で施術箇所の保護フィルムを外してシャワーを浴びて下さい。施術箇所にはソープを使用せず、しっかりと洗い流して下さい。インクの固まりが一緒に流れてくる場合もありますが、これは色が落ちているものではありません。
洗い流さず放置しておくと、分厚いかさぶたができやすくなり、色抜けの原因や治癒期間が必要以上に長くなる可能性もありますのでご注意下さい。

シャワーが終わったらよく乾燥させた状態で施術箇所に薄くワセリンを清潔な手で塗って下さい。誰かにお願いする場合も必ず清潔な手で塗ってもらうようにして下さい。シャワー洗浄後には保護フィルムなど施術箇所をカバーするようなものは使用しないで下さい。また、消毒液などを使う必要はありません。

傷が治っていく過程においてじわじわと体液が出てきます。その体液と共にインクが体外に出ていきます。これは色が抜けているのではなく、施術後に洗浄しきれなかった汚れのようなものですのでご安心下さい。

・2〜3日目

『朝』
目覚めると体液がべったり服に付着している場合があります。この時、無理矢理はがすのではなく、服を着たままの状態で施術箇所を濡らしてゆっくりと服を脱いで下さい。体液がじわじわと出てきて衣服が汚れる可能性がありますので白色などはは避けた方が良いです。

『夜』
1日目と同様にシャワーでよく洗浄し、洗浄後にはよく乾かしてからワセリンを薄めに塗って下さい。また、この日も体液が寝ている間にじわじわと出てくる事もありますのでシーツの上にタオルなどを敷いて汚れが目立たない黒色などの服で就寝して下さい。

・4日目

『朝』
施術箇所が安定してきます。この状態になれば体液で衣服が汚れる心配もありません。

個人差があります。

『夜』
施術箇所をシャワーでよく洗い流します。よく乾燥させた後でワセリンを塗っても構いませんが傷口が乾燥している方はワセリンよりも刺激性の強くないボディーローションなどを塗る事をおすすめします。
また、この日あたりから皮膚の表面に薄い白い膜がはってきて、かさぶたができはじめます。この過程で、強烈なかゆみを伴います。痛みのあとはかゆみとの闘いが始まります。かゆくても決してかかないで下さい。かいてしまうと色が抜けてしまいますのでご注意下さい。4日目ともなればシーツや衣服が体液で汚れる心配はありませんが、今度は自然にはがれ落ちたかさぶたでシーツが汚れ始めます。

・5日目以降

昨日あたりからのかゆみがますます増してくるはずですが決してかいてはいけません。また、故意にかさぶたをはがさないで下さい。シャワー時には、同じように洗い流すだけで刺激を与えないようにして下さい。

このアフターケアの過程を2週間繰り返し続けます。かさぶたができてくると、皮膚上に膜がはってくるため色が薄くなったように見えますが、これは膜のせいで、色抜けしているものではありませんのでご安心下さい。

大体2週間程度でかさぶたが綺麗に剥がれ落ちると思います。※個人差あり

14日目

新しい皮膚が完成し、かさぶたも綺麗にはがれ落ちているはずです。かさぶたが剥がれ落ちれば石鹸でごしごしと洗ったり、入浴しても問題はありません。

施術箇所がテカテカして見える状態がしばらく続く場合もありますがこれは時間の経過と共に癒えていきます。

さらに1〜2週間経てばタトゥーは完全に皮膚に定着して自然な仕上がりになります。
※体の部位によってはかさぶたがはがれにくいです

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